
メールディーラー
サイトからの資料請求や問い合わせの対応が漏れたり遅れたりしてしまうと、商談や受注などの機会損失につながってしまいます。「メールディーラー」は、チーム全員の問い合わせ対応の状況を見える化し、 対応漏れや遅れを防止する問い合わせ一元管理システムです。
メールディーラーの特徴
見落としや対応漏れをゼロに
受信メールがメールの対応状況に合わせて、新着(未対応メール)→返信処理中(返信対応中)→対応完了(返信済み/内容確認済み)→送信メールとタブを自動で移動します。これにより、チーム全員の対応状況を把握することができるため、メールの対応漏れや二重返信を防ぐことができます。
対応レベルを標準化し品質を均一化
よく利用する案内文をテンプレート化することで、対応品質の平準化を実現できます。メール作成時間の削減はもちろん、新人メンバーへの教育稼働の削減にもつながります。また、顧客からのよくある質問への対応方法や事務処理方法をまとめておくことで、新人教育の資料や対応マニュアルとして活用することができます。
情報の一元化で生産性向上
個人単位だけではなく、ドメイン単位で過去のやり取りをワンクリックで簡単に検索できるため、急な代理対応や代理対応してもらった後のフォローも効率的に対応できます。また、メールの履歴だけではなく、CTIシステムと連携することで、顧客情報がポップアップ表示されます。これにより、検索不要で過去のやりとりを参照しながら電話応対が可能になります。
実際の導入事例
アイリスオーヤマ株式会社
進捗管理が見える化!インサイドセールスチームの効率化を実現!
ホームページから届く問い合わせの対応に利用しています。問い合わせ内容は商材のカタログ請求や見積依頼が多く、新規のお客様への対応がメインになります。商材によっては、商談を重ねて見積を出す場合もあり、案件の進捗もメールディーラー上で管理しています。 具体的な運用として、まず私が全ての問い合わせに目を通し、担当者全員が同じ案件量になるよう、振り分けます。 案件を振られた担当者は、メールで返信をしたり、架電をしたり、内容に応じた対応をしていきます。 対応した結果、検討度が高い場合はメールを営業に転送し、その後の対応を依頼します。 また、私の方で対応漏れや遅れがないか、案件がそれぞれどういった進捗か、メールディーラー上で確認をするようにしています。
株式会社ラクス(配配メール事業統括部)
メールディーラーはIS業務に欠かせない存在! 「連絡が早いから話を聞いてみようと思った」と言っていただけることも!
メールディーラーを使って素早く問い合わせ対応しているので、お客様から「対応が早いね」と言っていただけることはよくあります。特に、比較サイト経由で発生した問い合わせにおいてこの傾向が顕著です。比較サイトでは弊社のサービスだけでなく競合他社のサービスもまとめて資料請求されるケースが多いため、他社より先にアプローチできるかどうかがカギになります。そこで、比較サイト経由の問い合わせの専任担当者を決め、メールディーラーにて自動で担当者を振り分けています。比較サイトからお問い合わせいただき商談につながったお客様に伺うと、「御社が一番連絡が早かったから、話を聞いてみようと思った」と言っていただけるケースが多く、対応スピードの速さはアポ獲得の成果に直結しているなと感じています。